2020/09/02
府中バレエスタジオでは、理学療法士であり、バレエダンサーの身体についてのエキスパートである押本先生をお迎えし、生徒の身体のメンテナンスの為のプライベートレッスンを行いました!
ダンサーは日々過酷なレッスンをするため、怪我や痛みがつきものです。
なぜその痛みが出るのか、その痛みを改善するためにどんなトレーニングをしたら良いのか、では実際レッスンの中では何を気をつけていけば良いのか。
今回参加した生徒たちは、改めてこれからの課題、自分がどのようにレッスンを重ねていけば良いかを知ることができたのではないかと思います。
また、私たち教師も生徒それぞれの身体を学ぶことで、彼女たちにこれからどのような指導をしていくのが良いのか、ヒント・新しい発見がたくさんありました。
私たちも実際に怪我を体験しているからこそ、大切な生徒たちには自分の身体について正しい知識を持ってもらいたい、可能な限り安全にバレエを学んでいってもらいたい。
一人一人に合わせた身体の使い方、ケガをしない身体づくりに理学療法士さんのレッスンは私たちのスタジオにとって欠かせないものとなってくると思っています。